ダウ、環境調和型プラスチックメッキ加工向けクロムフリーエッチを開発

December 04, 2014

「最終期日」前に REACH 規制に応じたプラスチックメッキを可能化 

2014  12  8 日フィラデラフィア発   – ザ・ダウ・ケミカル・カンパニー(NYSE:DOW) の事業部門、ダウ・エレクトロニック・マテリアルズは プラスチックめっき(POP) 業界でアクリロニトリル・ブタジエン・スチレン(ABS) ならびにPC-ABSの前処理に使用されるクロム酸エッチングを置き換えるため、新規クロムフリーECOPOSIT™ エッチング液を開発しました。三酸化クロムの使用を排除するべくREACHに規定された最終期日2017年9月21日までに対応されるメーカーを支援致します。

長期に渡る研究を重ね、安定性、性能、さらに既存のPOP設備におけるプロセスに適合すべく代替エッチング液種を選択しました。ダウのECOPOSIT™ EtchはECOPOSIT CF-800 Chrome-Free前処理プロセスの一処理として、現行の六価クロムを主体とした酸化剤から置き換えるために安定で且つ再生可能なMn(III)を液種として利用しています。ダウはこの新規クロムフリーエッチ(CFE)で米国特許を取得し、POP前処理からの六価クロム排除へ向けて販売活動を進めていきます。

「ダウ・エレクトロニック・マテリアルズの環境対応技術への投資はこの新規POP用プロセス開発からも明らかかと思います。弊社のお客様が人や自然環境への安全性に考慮しながら高性能を追求しなければならない状況に直面している中、ダウは付加価値製品開発への投資を続行します」とJRチェン、ダウ・エレクトロニック・マテリアルズ、グローバル・ビジネスディレクターも述べています。

2017年の最終期限前にお客様がダウの技術を評価、承認、導入できるように各マーケットセグメントにあった性能確認データの積み上げをすでに開始しています。

ダウ・エレクトロニック・マテリアルズについて 

ダウはエレクトロニクス業界向け材料と技術を備えたグローバルメーカー、ダウ・エレクトロニク・マテリアルズは半導体、インターコネクト、フィニッシング、ディスプレー、太陽光発電、LED、光学市場で技術革新の先導的役割を果たしています。世界中の先端技術センターを発信地として、ダウの基礎研究科学者と応用技術専門家のグループはお客様と緊密な協働作業を進めながら次世代エレクトロニクスに必要なソリューション、製品、テクニカルサービスを提供させて頂いております。このようなパートナー関係がダウの発明力のエネルギー源です。ダウはパーソナルコンピューターからテレビモニター、スマートフォン、タブレットおよびその他のモバイルデバイス、さらには様々な業界で使用される電子デバイスならびにシステムに至る広範囲の家電エレクトロニクスなど主要最終用途事業に参入しています。ダウ・エレクトロニック・マテリアルズに関する詳しい情報については www.dowelectronicmaterials.com下さい。

ダウについて 

ダウは、科学技術の力を用いて、人々の進歩に本当に必要なことにイノベーションを起こします。清潔な水、クリーンエネルギーや省エネ、農業の生産性向上など、世界が直面する数多くの課題の解決に資するべく化学、物理、生物学の交差点から価値を抽出するイノベーションに取り組んでいます。化学産業を代表する、ダウの統合化された機能性化学品、先端材料、農業科学品およびプラスチック事業は、成長著しい包装材料、エレクトロニクス、水、コーティングや農業などの分野において、約180カ国で製品やソリューションを提供しています。2013年の年間売り上げは570億ドル以上、従業員数は約5万3千人です。世界36カ国201カ所の生産拠点で、6千を上回る製品の生産に従事しています。「ダウ」または「弊社」は明示的に別途注記されない限りザ・ダウ・ケミカル・カンパニーとその連結子会社を意味します。ダウに関する詳細については www.dow.comをご参照下さい。

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For editorial information: 

Elysia Hsieh

The Dow Chemical Company

+886-37-539158

ElysiaHsieh@dow.com 

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